手術には色々種類がある

レーシック手術には、色々な種類があります。

1.イントラレーシック
2.エピレーシック
3.ウェーブフロントレーシック

これらの3つが代表的なレーシック手術の種類です。

まず、一つめのイントラレーシックに関してご紹介していきましょう。通常のレーシックでは、マイクロケラトームと言った医療器具を使ってフラップを作ります。でも、イントラレーシックの場合は、イントラレースレーザーでフラップを作るというのが大きな違いです。通常のレーシックよりもイントラレーシックの方が精度が高い手術になるでしょう。

次に、2つめのエピレーシックについてです。エピレーシックは、イントラレーシックよりも薄いフラップを作成するというレーシック手術になります。角膜の厚みがあまりなくて、レーシック手術ができない人に向いている手術方法だと言えるのではないでしょうか。また、手術後にフラップがずれるということがないので、激しいスポーツをしている人にも向いている手術方法です。

おわりに、3つ目のウェーブフロントレーシックについてなのですが、この手術方法(経験豊富な人ほど、より精度が高いということがよくあるでしょう)は、屈折を矯正する前にウェーブフロントアナライザーといった医療機器で、眼球の表面をみます。眼球の表面をみることで、エキシマレーザーで屈折のズレをちゃんと矯正することができるのです。ウェーブフロントレーシックは、通常のレーシック手術よりも、はっきりと見えるようになるといわれています。